クールビズとマナーその1
みなさんの職場では、クールビズを実践していますか? 夏の間は、スーツをやめて、ポロシャツや、半そでワイシャツ、また、Tシャツなどの軽装で仕事が出来れば、それはとても快適だと思います。
クールビズを実践している企業のなかには、さらにプラスして、サンダル履きや、半ズボンなどの軽装もオッケーと言う企業も出てきましたよね。このようなスーパークールビズを導入する職場も登場していて、夏の仕事場もどんどん快適になってきました。その分、冷房の温度設定をあげて、節電や省エネに貢献できていると思います。
さて、みなさんが考えているクールビズの基本としては、ノーネクタイの軽装スタイルで仕事をする、というイメージが強いと思います。ポロシャツなどを着て仕事をするなど、楽で涼しい格好は、働く人にとって、とても快適です。
スーツの上下を着込み、冷房の効かない事務所で仕事をしたり、灼熱の中、外回りをしたりすることは、サラリーマンの方にとって、とてもつらいことだと思っていましたので、クールビズの導入は私も大賛成です。
ですが、一度、楽な格好をしてしまうと、それが日常的になり、さらにエスカレートしてしまうのも人間です。そんななか、クールビズなスタイルであっても、仕事中ということ、ビジネスマンということを忘れてはいけませんよね。クールビズで、ノーネクタイオッケーと言うなかでも、やはり、ビジネスマンである以上、最低限のマナーは必要です。